緑のキャンペーン事業

緑のキャンペーンとは

 当事業は、福岡県内の緑化協力ゴルフ場である「伊都ゴルフ倶楽部」、「JR内野カントリークラブ」、「ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ」及び「古賀ゴルフ・クラブ」から寄せられた「緑化協力金」を「公益財団法人福岡県水源の森基金」を通じて当会が交付を受け、若手会員の集まりである「福岡県の緑を考える会」が中心となり、将来にわたり緑地として管理できる場所に学校や地域の力をかりてボランティア植樹するもので、平成10年度から実施しています。
 「福岡県の緑を考える会」では、子供たちが緑を守り育て、後輩へ引継ぎ、緑や命の大切さを学び樹木の成長とともに郷土を愛する心を培うことを目的として、このキャンペーン事業に取り組んでいます。

最新活動報告

第27回 私たち、子どもたちのための緑のキャンペーン

令和5年12月27日(水)に久留米市田主丸町にある、幼保連携型認定こども園 星の子こども園 において、園児22名、緑を考える会10名、合わせて32名で実施しました。

年末ではありましたが、暖かい日差しの中、子供たちも一生懸命に土を掘りながら植栽を行いました。記念植樹代表の園児4名には、カツラとヤマボウシを植樹していただきました。事前に植栽したものもありますが、ケヤキ、オリーブ、ギンバイカ、ブルーベリー、その他合わせて種類約22種類、合計 405本を植栽し、『ほしのこみどりだいさくせん』は大成功となりました。

季節ごとに色んな花や実がなるので、1年を通して緑に触れ親しんでもらいたいです。

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